試着をする時って、ついついチェックし忘れてしまう項目がありませんか?
私は、うっかりが多くて購入後に、あぁ…またやっちゃった…と思っています。
ということで試着の時にチェックする項目をリストにしました。
合わせて私の失敗談なども、ご紹介していきます。(意外とあるある?)
よかったら最後までお付き合いください。
もくじ
試着時のチェックリスト
まず、試着時にチェックすることをリスト化してみました。
- サイズが合っているか(肩・胸・袖・身幅など)360度チェック
- 動いておかしくないか
- 下着が透けないか、ラインがでないか
- パンツは丈にこだわる
- 迷ったら買わない
- 着回しパターンを考える
どのアイテムの試着もそうですが、サイズ感はブランドやお洋服によって違うので、サイズ違いを2~3つ持ち込んでチェックがいいですね。
1.サイズが合っているか360度チェック
まず、サイズが合っているかチェック。
今は、ビッグシルエットや、ゆるっとしたアイテムがトレンドなので、少しゆったりとした作りのお洋服が多く、ワンサイズ落としてちょうどいいと思う事も多いです。
袖丈、肩の位置、身幅、着丈など基本的なところを見ます。
前、横だけではなくて、後ろ姿もスマホで撮影したり、手鏡を持参してチェック。
一つのところに気を取られ、感動しすぎて、大切な所を見落としました。
昔は、前と横のみチェックしていましたが、買った後に、うしろ姿がたくましく見える事に気づいたこともあります。
ドロップショルダーは似合わせができるけれど、後ろ姿がたくましくなったり、猫背でなくても、猫背に見えがちなので、取り入れる時は必ず後ろのチェックをした方がいいと思っているアイテムです。
2.動いておかしくないか
トップスの時でも、かがんだり、しゃがんでチェックします。
- 両手をバンザイ
- かがむ
- しゃがむ
- ねじる
ボトムスの時も、座って苦しくないか、しゃがんできつい所はないか確認しています。
ちなみにウエストは指1本~2本入るくらいがちょうどいいのだそう。
また、抜き衿シャツやボートネックは歩いているだけで後ろに前身ごろが引っ張られて首元が詰まることがあります。
これは姿勢が悪かったり、鳩胸だと起きるらしいです。
そんなことを防ぎたいので、試着室ではトップスも出来るかぎり動いてチェックしています。
3.下着が透けていないか、ラインがでないか
ホワイトを買うときは慎重になるのですが、他の色でも透けることはあります。
試着室の照明によっては、透けがわかりづらい事もあるとは思うのですが、試着室から出て遠目から鏡を見て考えます。
また、下着のラインが出やすいのか、そうでないのかもチェック。
シームレスのような下着で工夫をすれば着られるけれど、新たに下着も買わなければいけないか、今あるもので大丈夫か一応考えています。
また、Vネックの時など胸元が開くときはかがんで胸が見えないというのも要チェックですね。
エスカレーターに乗るときに気づくことが多かったです…。
後ろのチェックをしていないか、チェックしたけど試着時とは違う下着だったのかな?
なんでこんなにもショーツのラインが見えている女性が多いのか個人的には、ずっと疑問でした。
4.パンツは丈にこだわる
トップスも丈は大切だと思うのですが、パンツ(ボトムス)はコーデの印象を決めると言われるくらい大切なアイテムなのでチェック項目に入れました。
信頼できそうな店員さんだったら、スニーカーやフラットパンプスで履きたいのか、何センチのヒールで履きたいのかなど、自分がどう着たいのかを相談して丈を決めるのもいいですね。
お洗濯で縮む素材の場合は、みなさん!気を付けてくださいね。
どうして洗濯で縮むことを店員さん教えてくれなかったんだろ…って思いましたもん泣
5.迷ったら買わない
迷ったらその日は買わずに考えます。
それでも、気になったら改めて試着をする。
ショップで試着をしている時は、冷静な判断ができない事が多いので、日を改めるのが得策ですね。
友人が、『悩んでいるうちに買えなくなったものは、私とは縁がなかったと思うようにしている』と言っているのを聞き、同じように考えるようになりました。
6.着回しと着かたのパターンを考える
よく服を買うときは、着回しパターンを3つ考えられたら購入してもOKとファッション誌などに書いてあります。
着回しパターンを3つ考えて購入するのですが、バランスという面で考えるとすごく難しいと感じています。
購入時に考えた着回しパターンを実際に家で合わせてみると、色はOKなのにバランスが微妙という事が何度もありました。
タックインするしないなど、着かたの工夫をするだけでバランスが良くなることもあるので、着かたも考えます。
インしないで着るトップスだと、ボトムスのウエスト位置と、トップスの着丈のバランスも考えることが大切だと気づきました。
こういった着回し・着かたのバランス問題は、家からお洋服を何着か持って試着へ行くわけにはいかないので、なかなか悩ましいです。
家で試着をすると買い物上手に!?
私はファッションレンタルのエアークローゼットを半年ほど利用して気づいたのですが、自宅で試すことができると、手持ちのアイテムとも合わせて着回しをチェックできます。
お店での謎の高揚感も抑えられて、じっくり見極めることができるのでいいなと実感していました。
自宅で試着が出来るサービスは、色々とありますが、今私が気になっているのはこちら▼
サイズ違い、色違いをまとめてお取り寄せして試着、購入する物だけお支払いをする。
購入しないものは着払いで返送。
Amazonプライム会員の方は無料で利用できるサービスです。
返却の手間はありますが、自宅で済むのでお仕事が忙しい方や、お子さんのいらっしゃる方、サイズ・素材に不安がある方も利用しやすいサービスですね。
試着で失敗を減らすためのチェックリストでした
試着したのに帰宅したらなんか違う、思ったよりも着ていないという事が結構あるので、今回は試着のポイントをリストにしてご紹介しました。
もし、他にもこれいいよ!という方法がありましたらぜひ教えてくださいね!
最後までおつきあい頂きありがとうございました。
たまには着回しできないお気に入りを買うのもアリと考えさせられたきっかけはこちら>>>「スタイルよく見せたい」をいったん忘れる。Domani2018年12月号【骨格ストレート】
サイズ選びが難しいです。ゆったりした服が流行っているので、ますます難しいです。痩せているので、なかなか小さいサイズが売ってなくて。売っている場合は身長が低い人向けのもので、丈が短いです。あかりさんは、お直しをして、洋服を買うことはありますか? もしあれば、お直しのコツとかの記事をリクエストしたいです!
さちこさん
こんにちは。
さちこさんは、やせているため、小さいサイズを選ぶと丈が短いというお悩みがあるのですね。
ボトムスだと、WEB限定で丈を選べる商品を時々見かけますよ~(ロペ、ロペピクニック、ニッセン、アースミュージック&エコロジーなど)
私は、お直しをして服を買うことはあまりないですね。
最近だと、リメイクショップへ行き、シャツの丈のお直しをしています。
自分で何センチと指定せずに、お店の方に見て頂き、相談しながらバランスの良い長さを決めました。
私が思うに、日常行うようなパンツ丈以外のお直しの知識を持っているアパレル店員はそれほど多くないと感じています。
以前、派遣で働いていたアパレルショップでは、ウエスト詰めなども承っていましたが、お直しの細かい知識を社員も理解しているとは思えませんでした。
お店にもよると思いますが…。
逆に購入後、お直しのお店へ直接持っていく場合、服の知識のある店員さんなのでしっかり相談してお願いできるかなと感じています。
ただ、お直しのプロだけど、お直しの種類によっては今トレンドのシルエットに精通しているかというと怪しいかも…。
お店の方との意思疎通が大切だと感じています。
あまりお直しをしないので、参考にならないかもしれないですが参考まで(^-^;