骨格ストレートだと、インしたいけれど、なかなか決まらなくて悩んでいるという声をよく聞きます。
数年前に購入したウールのワイドパンツ。
今の時期履くのにちょうどよいのですが、今年は1度しか履いていないです。
やっぱり難しいんですよね・・・。
ということで、その謎を解明すべく着比べ写真を撮って研究してみました。
今回のテーマはトップスのインとアウトです。
よかったら最後までおつきあいくださいね。
ワイドパンツのインとアウト研究
まず、コーディネート情報
トップス:GUウールブレンドタートルセーター
ボトムス:Natural Beauty Basic ストライプワイドパンツ(2015年秋冬購入)
ワイドパンツを購入した時のブログ記事はこちら
インして着た時の前と横からです。
先に言っておきます!
パンツの裾あたりのシワは見なかったことにしてくださいませ( *´艸`)
写真を撮って改めてビックリしました(笑)
私ってこんなにドスンとした寸胴体系だったのか!?と。
ちなみに、インの仕方として、おへそあたりからサイドにかけて出す分量を多めにしていく感じだとこなれ感がでるそうです。
今回はマジメにインしてしまいました(汗)
ワイドパンツは、ウールでタックなし、センタープレスを選んでいます。
骨格ストレートさんに、似合うとされているポイントを押さえました。
ワイドパンツを購入した年の冬は週に1,2回はトップスをインせずに着ていました。
改めて私が気になったポイントは
- 全体的に長方形でメリハリのないシルエット
- 骨盤回りのもっさり感
- 横から見た時のお尻
全体的にボリューミー。
ワイドパンツ+イン、アウトした場合の比較
では、インしないで着た場合はどうなのかと思い、比較してみました。
いかがでしょうか。
私はアウトの方が気になる部分が隠されて安心です。
しかし、インした方が確かに足が長く見える!
スッキリ見えるような気が・・・。
ただ、骨盤回りがどうしても私としては気になってしまいます。
出先で、鏡を見た時に、すごいボリューミー(;゚Д゚)
と驚愕してしまうのでワイドパンツはひとまず封印しています。
ということで、すべてを一つにして比べるとこんな感じ。
もはや悩み過ぎて何が何だかわからない状態です。
悩んだり、着ていてネガティブポイントがある服は楽しくないので、私は無理して着ないようにしています。
それでもワイドパンツは好きなアイテムのうちの一つ。
いいのがあれば・・・と思うのですが、春の新作を見てもタック入りばかりで、骨格ストレートさんには更に難易度が上がっているように感じます。
追記:トップスはインとアウト以外に折るという選択肢も
こちらのブログ記事【骨格ストレート】GUで購入した春夏トップス紹介で紹介している写真です。
トップスのイン自体をうまくできないというのもあるのですが、インせずに内側に折りこむというのもきれいに着ることが出来ます。
これはニットの時に一番使えるワザで、ニットの袖や裾がリブだと、骨格ストレートさんはもっさりして見えてしまうんですね。
この部分を内側に織り込むだけでもスッキリ見えました。
折り込む着方の詳細はこちらでご紹介しています>>>骨格ストレートでも”大人カワイイ”はつくれる!を体験してきました
トップスをインしない時は丈を短くすればOK!
どうしてもトップスのインが面倒というときは、着丈が短めのトップスを選べばスッキリと着ることができます。
いかがですか?
バランスがとれていると思いませんか?
おわりに:無理してインしなくてもいい!
多少バランスが悪くても、気になる部分があるんだったらインしなくてもいいんじゃない?と思います。
折るか着丈が短めのトップスをそのまま着るだけでもバランスが取れれば大丈夫!
職場の骨格ストレートさんはワイドパンツを上手に着こなしていたので、引き続き考えてみようと思います。
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