骨格診断を受けて似合う物を選んで着ているけれど、似合わない気がする。
そんな風に思う事はありませんか?
実はこれ、よく聞く話です。
私のこれまでの経験を踏まえて似合うアイテムを選んでいるのに似合わない理由と対処法を5つあげてみました。
悩んでいる方のヒントになれば幸いです。
もくじ
骨格ストレートに似合うハズのアイテムが似合わないのはなぜ?
骨格ストレートと診断されて、似合うアイテムを選んだのに似合わないと感じる理由は5つあります。
- 誤診(診断結果の情報が少ない)
- 似合っているけれど見慣れない
- 似合っているけれど気分に合わない
- 微妙にズレたアイテムを選んでいる
- 骨格に合っているけれどお顔の印象にマッチしない
ひとつひとつの原因を詳しく解説していきます。
1.誤診(診断結果の情報が少ない)
まずひとつめは誤診です。
私が診断を受けた2015年は、結果に納得いかず再診をお願いしたという声をよく聞きました。
結果、タイプが変化する方もちらほら…。
今はプロ診断なら、誤診は以前より少ないという印象があります。(自己診断の誤診率は高め)
誤診と書きましたが、どちらかというと診断してもらった時に教えてもらう情報不足が原因ではないかと考えています。
100%骨格ストレートという人は意外と少なく、他タイプとMixの方も多いので、下半身はウェーブ寄りなど詳細な結果やアドバイスをもらえず、ただ骨格ストレートと言われたことが悩みにつながるのではないかと思います。
また、骨格診断は様々な協会・スクールが取り入れているので、その協会の考え方や診断基準によって結果は変化する可能性があるんですね。
骨格診断を受ける時は、〇〇タイプでは括れない自分の特徴もおさえておくと似合うを選びやすくなります。
誤診の場合の対処法は?
もし誤診と感じたり自分の細かい特徴は知らないなど、気になる場合は再診を考えるのもありです。
アナリストさんを選ぶ時は、SNSやブログで診断の様子を詳細に解説されている方だと比較的安心かと。
例えば、「骨格ストレートタイプだけれど、ハリ感はすごく強いわけではない、デコルテ周りはウェーブ寄りです」など、どれだけ細かく分析しているかをチェックして判断してみてください。
また、骨格診断を受けた方のレポや口コミを見て、どれだけ細かく伝えてもらえているかを参考にするのもいいですね。
2.似合っているけれど見慣れない
着慣れないものは、自分では見慣れていないので違和感があり、似合っていると思えないことがあります。
それまで着ていたお洋服と診断結果のアイテムと差があるほど、慣れないので「本当にこれが似合う服なのかな?」と感じてしまうんですね。
似合っているけれど見慣れない場合の対処法は?
対処方法としては、センスのいい信頼できるお友達に見てもらう。
または、お買い物同行サービスを利用し、プロに似合うアイテムを選んでもらう。
似合うアイテムを着て会社や学校へ行き周りの反応が良ければ似合っていると感じ、自信がつくのではないでしょうか。
家族はあなたにこうあってほしいという願望を押し付ける傾向が強いので、家族の趣味が入り純粋に似合うでないことが多いです。(※夫や彼に喜んでもらえる服を選びたい人はこの限りではないです)
3.似合っているけれど気分に合わない
似合う服を着ているのに、気分に合わない服を着ている場合も似合っていないかも!?イマイチと感じることがあります。
私の場合、骨格ストレートと言われてVネック、肩はセットインスリーブできれいめなトップス、パンツも似合う物を選ぶも、トレンド感がなくて微妙…になりました。
まさに気分に合わないです。
似合っているけれど気分に合わない時の対処法は?
骨格診断はスタイルアップの方法を知る診断です。
着やせしたい気持ちはとってもよく分かるけれど、骨格ストレートに似合う要素から少しハズして似合わせテクニックを使えばOK!
着やせ度が少しさがっても、目的に合うアイテムを選択して気分に似合う服・コーデにまとめると解決します。
トレンド感のあるおしゃれがしたい人はトレンド感を少し足す。
フェミニンが好きな方は似合わせの範囲でフェミニン服を選ぶこともできます。
フェミニン好きさんが取り入れたい、フレアスカートの似合わせの方法はこちら>>>骨格診断ストレート似合うスカートと似合わせのコツ!
こんなお洋服を着たいという気分は、似合わせの工夫で取り入れます(*^^*)
4.微妙にズレたアイテムを選んでいる
Vネックニットを選んだのに、テーパードパンツを選んだのに…なんで似合わないんだろう?
この場合はアイテム選びが微妙ズレている可能性があります。
例えば、テーパードパンツがイマイチと感じた場合。
一口にテーパードパンツといっても全て同じ形・素材ではないですよね。
テーパードパンツでも、タックのないものはストレートさんに似合いやすいし、タックの入っているものはウェーブさんに似合いやすいです。
素材が似合わないと感じる要素を含んでいることもあります。
微妙にズレたアイテムを選んでいる場合の対処法は?
Vネック、テーパードパンツなど似合うアイテム名で覚えるのではなく、どうしてVネックなのか?どうしてテーパードパンツなのか?と似合う理由を覚えた方が似合うを選びやすくなります。
また、時間があればたくさん試着をして服(生地・色・形)に触れる機会を多くするとコツをつかみやすいです。
パンツの選び方の詳細はこちらをご覧くださいね>>>骨格診断ストレートさんの似合うパンツの選び方
5.骨格に合っているけれどお顔の印象に合わない
骨格診断の結果はストレートはキャリア系、ウェーブはフェミニン系、ナチュラルはナチュラル系とざっくりとイメージが付いていると思いませんか?
しかし、先ほどもお伝えしたとおり骨格診断はスタイルアップがわかる方法であって、似合うテイストがわかる診断ではないです。
例えば、骨格ストレートの深田恭子さん。
スーツはやせ見えするけれど、スーツのイメージよりも可愛いふんわりとしたワンピースのイメージがありませんか?
深田恭子さんは骨格ストレートに似合う服というよりは、フェミニンなお顔の印象に似合う服を着るとステキに見えることを教えてくれます。
テイストはフェミニンにして、そこに骨格ストレートの要素も加えて考えるとステキな方です。(深田さんの場合、ドラマの衣装では着やせはあまり考えられていないけれど…)
橋本環奈さんも骨格ストレートですが、お顔に似合うテイスト優先の衣装を着ていることが多いです。
骨格に合っているけれどお顔の印象に合わない時の対処法は?
あなたの顔がどんなテイストのファッションが似合うのかを知ると解決します。
顔タイプ診断を受けると似合うファッションのテイストがわかります。
骨格ストレートでは苦手と思っていたアイテムも着られたり、似合う理由もわかるようになり、おしゃれの幅が広がりますよ。
私はココナラというオンラインサービスで診断してもらいました>>>顔タイプ診断サービス一覧をみる
診断をしてもらった時のレポート記事はこちら>>>顔タイプ診断(8タイプ)とは?実際に受けた感想
- 骨格診断は着やせ
- 顔タイプ診断は似合うテイスト
- パーソナルカラーは似合う色(特にお顔まわり)
私は、顔タイプ診断>骨格診断>パーソナルカラーの順で考えると上手く行くとアドバイスをされました。
顔タイプ診断はなりたいテイストに変えるためのヘアメイクも教えてもらえるので、なりたいイメージに寄せるのもいいし、似合うおしゃれを楽しむのこともできるのがいいです。
骨格ストレート似合うハズのアイテムが似合わない5つの理由と対処法でした!
骨格ストレートさんに似合うハズのアイテムが似合わない5つの理由と対処法についてご紹介しました。
似合わないと思う理由は必ずあります。
今回上げた5つ以外の理由の場合もあるかもしれないですが、悩んでいる方の解決の糸口が見つかれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
オンラインで診断!
ココナラの顔タイプ診断はこちら>>>顔タイプ診断サービス一覧をみる
のちに骨格ストレートのわりに首は短くない、デコルテあたりはそれほど厚くないという事がわかりました。
細かい特徴がわかったことで、クルーネックを取り入れやすくなるなど、お洋服選びの幅が広がりました。