骨格ストレートで悩むことの一つに体の厚みがあります。
ある日、斜めからが一番大きく太って見えると気づきました。
どうやって厚みをカバーしていけばいいのか?を考えるのは大切だと思い考えてみることにしました。
この記事ではコーディネートの工夫で厚みを感じさせないようにするにはどうしたらいいかを書いています。
ぜひ最後までお付き合いください。
もくじ
骨格ストレートの厚み斜め横からがスゴイ!
ツイッターで、斜めからの厚みについて画像付きでつぶやきました。
骨格ストレート
横よりも斜めからが1番もっさりボリューミーに見えるって知ってました?ここに目がいかないよう、視線を他に集めるコーデの工夫が必要だと感じています。#骨格ストレート pic.twitter.com/kozyWfyMf8
— 森山あかり (@akarimoriyama) 2019年3月22日
横からの厚みはもう慣れっこなのですが、それ以上に斜めから見ると、もっさり大きく見えると思いませんか?
骨格ストレートと言っても厚みや胸の大きさにより個人差はあるのですが、私の場合はこんな感じです。
トレンチコートを着ても、前、横、後ろよりも斜めからは大きく見えます。
斜めからの見え方については、これまでスルーしてきました。
そもそも悩んだところで骨格は変わらないし、受け入れるのがベストだと考えていました。
ただ、最近テーマにしているバランスを考えると、厚みも見せ方の工夫をしたら少しは緩和されるかもしれないと考えるように。
骨格ストレートさんに「似合うもの」以外でスタイルアップを考える
骨格診断はスタイルアップして見える服がわかる診断なので基本の似合うは押さえている方が多いかと思います。
- ハリのある素材
- 身体からつかずはなれず
- ジャストサイズ
- 丈も短すぎず長すぎないジャスト
- ベーシックなアイテム
など
骨格ストレート向けの似合うアイテムを取り入れれば着やせという観点では完璧です。
ただ、今っぽさに欠けるので少し着太りしてもトレンドも取り入れたいし、「好き」を取り入れたファッションを楽しみたい方もいらっしゃると思います。
ということでコーディネート・組み合わせとしての着やせの工夫について考えます。
体型カバーのコーディネートについて色々調べてみた
まず、体型カバーのコーディネートについて調べました。
雑誌などで、体型カバーの特集が組まれていますよね。
しかし骨格診断を知ってからは参考にならないことも多いです。
例えば、「お腹ポッコリが気になる人はギャザーやタックの入ったパンツやスカートが◎」という提案。
タックは全てがダメではないけれど、骨格ストレートさんでも大丈夫なタックを知らないと大きく太って見えがち…。
タックについての詳細はこちらをご覧ください>>>骨格診断ストレートさんの似合うパンツの選び方
厚みカバーは視線をそらすコーデが◎
色々調べて、上半身の厚みをカバーしてくれるコーディネート例なんてあるわけもなく…。
私が出した結論としては、身体の厚みに目を向けないコーデにすることです。
①靴に目線を持っていく
上重心と言われる骨格ストレートさん的にも良さそうなのが、靴にポイントを持ってきて、目線を下に落とすことでした。
差し色になる靴を持っていないので、うまく再現できていないのですが、先日のコーデ。
靴が白いと靴に目がいきませんか?
コーデ全体の中で、差し色になる靴を取り入れると靴に目線がいき、上半身から視線をそらせます。
ちなみにおしゃれに見えるコツは3首を出すなんて言われますが、足首を見せることによって本当は全体的に細いんじゃないの?という錯覚を生み出す効果もあるそうです。
②バッグに目線をもっていく
バッグにポイントを置き、視線をそらすのもおすすめです。
上半身には目線をもっていくのは危険では?と思われますが、気になる部分の近くにポイントになるものがあると、逆にバッグに目線がフォーカスされて近くの厚みには気づかないというもの。
以前ブログへ上げたマウンテンパーカーの記事で掲載したバッグに視線を集めるという比較写真。
▼この写真でどうでしょうか。
パッと見た感じ、上半身も見えるんだけど、バッグに目線がいきませんか?
③顔回りに目線をもっていく
人は嫌でも顔に注目しやすいという性質があります。
ということは、お顔回りにポイントを作ってそこから目線を外さないという効果を狙うのも手です。
みなさんも人と会った時に、相手が揺れるピアスや大ぶりなピアスをしているとついピアスばかりを目で追ってしまう、見てしまうという経験はありませんか?
大ぶりなイヤリングやピアスで顔回りに注目して上半身へ目線を行かないようにする方法です。
大ぶりなイヤリングやピアスはトレンドでもあるので、取り入れやすい方法ですね。
こちらは座っている時も顔回りに注目してもらえるのでいいかも!
④頭に目線を持っていく
低身長の方にもよくお勧めされる方法です。
帽子をかぶって目線を帽子へ向けるというもの。
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この写真はトップスにデザインがあり、あまり参考にならないですが…。
帽子をかぶるとおしゃれ感も出ますし、目線が上に行くので低身長をカバーしたい方にも良いそうです。
骨格ストレートで厚みに悩んでいる方はそこに囚われているので、どうしても他人を見る時も斜めや横からの厚みに目線がいってしまいがちです。
しかし、世の中の人は骨格診断を知らない方も沢山いらっしゃいますし、横からの厚みに注目して見ている方ばかりではないです。
むしろ厚みに注目して見ている人は少数派ではないでしょうか?
気になる場合は厚みに注目が集まらないようなポイントをコーディネートの中に作ることが有効だと感じました。
骨格ストレートの厚みをカバーするコーディネートテクニックでした
私はTHEストレート体型で、痩せ型でなければ、薄みストレートでもないです。
骨格ばかりは変えようがなく、嘆いてもしょうがない。
となると、お洋服のアイテム選びはもちろんですが、コーディネートの中にポイント作って厚みをカバーするというのがとても現実的な解消方法だと思いました。
まだまだ、コーディネートのテクニックを探し中です。
新たに発見した時は、この記事に追加してTOPページの上にあげていきますね。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
参考になれば幸いです。
たとえ全身が目に入ったとしても、目がいくのは胴の厚みでなければ緩和できそうだと思いません?