カーディガンは大好きなファッションアイテムの一つです。
でも、 きちんと選ばないと、肩が丸くなって猫背に見えたり、ムチムチしたり上半身が太って見えるアイテムでもありますね。
この記事では骨格診断ストレートさんに似合うカーディガンについて、書いています。
よかったら最後までお付き合いください。
もくじ
似合うカーディガンのポイント
では早速、似合うカーディガンの基本を見ていきましょう!
- 首元はスッキリ(Vネック、Uネック、ボートネック)
- ハイゲージ(凸凹、ざっくりしていないもの)
- 透け感のないもの
- ジャストサイズ
- 肩は落ちていないもの
- 丈は短すぎないベーシック、ひざ丈、太ももの中間くらい(身長などの考慮も必要)
ざっとこんな感じかな。
基本的にベーシックなものが似合うという認識です。
難易度高めな形と言えばドロップショルダーやドルマンスリーブ。
この2つは似合わせで取り入れることが可能です。
ドロップショルダーを取り入れたい方はこちらを参考にしてみてください>>>【骨格ストレート】太って見える!?ドロップショルダー選びのポイント
ドルマンスリーブを取り入れたい方はこちらを参考にしてみてください>>>【骨格診断ストレート】ドルマンスリーブの似合わせ
骨格ストレートさんに似合うカーディガンを探してみました!
ここからは、実際に似合うカーディガンを見ていきましょう。
毎回、スカート、コート、ワンピースなどいろいろなアイテムを探していますが、ストレート向けを選ぶのって本当に難しいなと思っています。
Vネックカーディガン
Lugnoncure Techichi TERRASSE/リサイクルポリエステル Vネックカーディ
Vネックカーディガンこちらはドロップショルダーです。
肩が大きく落ちていて、身幅もダボっとしすぎていないので、比較的似合いやすいかと。
2020年の時点で、Vネックカーディガンはドロップショルダーか、肩落ちしていない場合はリブの入ったものが主流です。
トレンドのVネックカーディガンだとこんなのも多いですね。

GLOBAL WORK (W)アラエル-ワッフルCD グローバルワーク ニット カーディガン ホワイト グリーン ブラック ベージュ
このタイプのカーディガンは、骨格ストレートさんお顔の雰囲気によっては似合わせ可能な人もいます。
ロングカーディガン

セットインスリーブのロングカーディガンを探すのは本当に大変でした。
肩が落ちているデザインでも、落ち感があり、肩や身幅がダボっとしていないハイゲージのカーディガンは似合わせやすいです。
あとは、濃い目の色だと比較的スッキリ着られると感じています。
クルーネックはどう着るの?
私は、クルーネックも持っています。
首元のボタンも留めて着ます。
というのも、首回りに装飾がなく面になっていれば大丈夫と教えてもらったから。
UNITED ARROWS UBCBC/SIクルーネックカーディガン
首元のつまりが気になる方は、写真上のように袖を通さず肩にかけて着るとスッキリおしゃれ見えします。
アンサンブルで中に着るニットやブラウスもクルーネックの時は、ロングネックレスで縦のラインを作るという着方も◎

ボタンを留める時は、上のボタンは2個くらい開けて、首回りが詰まらないように着ます。
一番下のボタンもあけるとよりスッキリしますね。
全部留めて着た時と、下を一つあけた時の比較。
下のボタンだけでもこんなに見え方は違います。

ボタンを留めていないほうは、若干袖もまくって抜け感を出し、おしゃれに見える演出をしています。
ちょっとの工夫で見え方が変わるので、やっぱり着かたはあなどれない。
袖のまくり方など服の着かたひとつでおしゃれ見えにつながるんですね。
トレンドのリブカーディガン
トレンドのリブ。
オシャレ見えするので、取り入れてみたい!
でもリブは骨格ストレートさんにはNGアイテムってなっているから着ていないという方も多いのではないでしょうか。
触った時になるべく凸凹していないもの
ハイゲージ
リブの幅は細~中間くらい
選び方を工夫すれば取り入れることも可能です。
▼これは丈短めなので、スカートやハイウエストのワイドパンツと相性良さそう!
丈短めもアイテムによっては着られますよ♪
リブは、あまりデコボコしていないものがいいですね。
こんな感じ▼
リブの幅は太い細いにかかわらず、デコボコが激しくないフラットめなもの、試着してピタッとしすぎないを意識すれば着れます。(ワンサイズ上げてみるのも◎)
リブってトレンドだったけれど、ここ1~2年で定番化してきていますね。
似合うカーディガンを探した感想
基本丈のカーディガンだったらUNIQLO、GU、NATURAL BEAUTY BASICなど、比較的どこでもあります。
ロングカーディガンだとほとんどがドロップショルダーで肩が落ちています。
ただ、以前よりも肩回り・身幅がスッキリとした、ストレートさんでも似合わせできそうなカーディガンは多く見られるようになりました。
100%似合うカーディガンを探すと難しいので、似合わせで考えると選べる幅が広がります。
overEのニット紹介記事はこちら骨格ストレートのヤセ見えニットをご紹介!
追記:カーディガンを着て検証してみました!
似合うカーディガンを選んだとは言え、もっさり感がぬぐえないのはなぜか?と何年も思いながら、カーディガンを愛用していました。
カットソー素材のジャケットと比較してみました。

カーディガンもジャケットも柔らかい素材ですが、見え方は違いますね。
カーディガンを羽織ってできるIラインはどんな形でもスッキリ見えするわけではなさそうです。

カーディガンでも、トッパーカーディガンはジャケットに近い形になりますね。

ただ、トッパーカーディガンの形は好みがあると思います。
私は、以前着ていたのですが今あまりトッパーの気分ではないです…困った。
また、肩掛けの検証もしてみました。

肩掛けは肩回りと二の腕のむっちり感がなくなります。
身幅も肩掛けの方がスッキリ見えますね。
カーディガンは袖を通さないで肩掛けにするのが1番ステキに着こなせると思っていたのですが、写真に撮って検証してもその通りでした。

カーディガンの丈はどれくらいがいい?
カーディガンの丈についても比べてみました。

骨格ストレートさんには普通丈がいいと言われますが、私の場合は長い方がスッキリ見えるように感じます。
これは、Iラインに見えるの長さかな?

コーディネートとして全身を見た時に、バランスを取る考え方も有効だと感じています。
帽子をかぶる、バッグを差し色にするなどポイントを作り視線をそらすのもありですよね。
骨格診断ストレートさんに似合うカーディガンは着かたと似合わせでおしゃれに!
未だに肩掛けをして着るしか納得のいく着方がないカーディガン。
とはいえ着ないわけにはいかないので、普通に着ていますが、少しでも良く見えるカーディガンを探しておしゃれを楽しみたいですね。
着かたや似合わせを考えて選ぶようになるとおしゃれ度が断然アップします。
トレンドよりも着やせを重視する方は骨格診断の教科書通りでOK!
今っぽさも取り入れたい方は、自分の体型の特徴(ストレートだけど、厚みはない、首は短くない、低身長、高身長など)をよく知り、上手に取り入れる練習をすることが大切かなと感じています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
アイテム別骨格ストレートさんに似合うポイントや似合わせポイントを知りたい方はこちら>>>骨格ストレートの基本カテゴリーへ
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