骨格診断ストレートで、似合う服を選んでみたけれどおしゃれになった気がしない。
とびきりおしゃれになりたいわけじゃなくて、普通~ちょっとおしゃれになりたいだけなのに何でそうならないんだろう?
骨格診断だけではなくパーソナルカラー診断と出会って、たくさんの書籍を読み、おしゃれは考えることが重要だと知りました。
この記事では、ブログを始めてから実践するようになったおしゃれになるための方法をお伝えしようと思います。
いわゆる「おしゃれの筋トレ」すぐに効果は表れないけれど、継続するうちにおしゃれ度がUPする方法。
どれも簡単にできるので、今よりおしゃれになりたい人は、ぜひ取り入れてみてくださいね。
もくじ
1自撮り~自分を客観視する~
家を出る前にちゃんと鏡を見てチェックしたはずなのに、外出時、鏡に映った自分がダサくて唖然としたことはないですか?
ダサいまでいかなくても、バランスがなんか変ということありません?
私は、ずっと悩んでいました。
それを解消することができるのは、自撮りです。
自撮りをして気が付いた事
外出前に鏡でチェックしてOK!と思ったコーデも自撮りではスタイルが悪く見えることがあるんです。
初めの頃は、どれもバランスの悪いコーデで泣きそうで、正直これは苦しい作業です。
私ってこんな体型だったんだ!という事にも気が付きます。
ずっと横から見た時の胸の厚みが嫌だな~と思っていたのですが、習慣的にコーディネートの自撮りをすると不思議なことに慣れてくるんです。
自撮りを続けていたら、いつのまにか受け入れられている自分に気が付きました。
厚みが気にならない服を選ぶというのも大切ですが、今の自分をまず受け入れることは大切です。
最近では、「この厚みも私らしさかな~」と思えるようになりました。
これは大きな進歩です。
メイクの自撮りもオススメ
メイクレッスンに行くようになって顔だけの写真も撮るようになりました。
レッスンで完成した自分の顔写真を見ながら、朝メイクをします。
自分の顔が好きでないから、自分の写真を見るのが本当に辛かったです。
これも、初めは辛いのですが、慣れると自分を受け入れられるように。
初めの辛さを乗り越えると、客観的に見ることができて、良さを生かせるようになると感じています。
おしゃれになるためにはとても役立つ方法です。
2まねっこしてみる~自分を知り幅を広げる~
周りのおしゃれな人や、雑誌で気になるコーデを真似してみるという方法。
おしゃれになるための方法では有名ですが、骨格ストレートやパーソナルカラーを知ってしまったので、これは似合わないだろうというものには手を出さなくなります。
ただ、意外と似合わないと思ったアイテムがいい時もあるので、チャレンジしたほうがいいと思います。
プロだったら知識があるのでOKアイテム、NGアイテムを見ただけで判断できるかもしれないです。
私たちは素人なので、好きだけど似合わないと思ったアイテムも試着してみることをおすすめします。
メイクもまねっこ
先日、雑誌で見て素敵だと思ったメイク写真を見ながら、まねっこメイクをしてみました。
その時に気が付いた事があります。
自分の目は切れ長なつり目だと思っていたのですが、マネしたいモデルさんよりも丸みのある目でした。
切れ長だけど、丸みも帯びていたんだなという事に気が付きました。
まねっこも、自分を客観視するのに役立ちます。
プロはたくさんの人を見ているので切れ長、丸い目の平均値を知っています。
素人はどうしても、自分を基準にしがち。
思い込みという事があるので、なりたい芸能人などの写真を見ながらまねっこメイクをすると自分がどんな顔なのかわかります。
3街ゆく人のファッションチェック~コーデ力UPのトレーニング~
これはコーディネート力を身につけるのに大いに役立ちます。
ステキなコーデの人はどうしてステキなのか?
いまいちだと思う人はどこがいまいちなのか、何をどのアイテムに変えたら素敵に見えるか?というのを考えてみることが多いです。
ある時、街ゆく人のファッションチェックをしていて、人をジャッジしているみたいで私って嫌な人間だなと思ったこともありました。
しかし、ファッションチェックをするようになって、いまいちなコーデの人でも、その人の良いところを見つけられるようになったんです。
たとえば、
と思ったことがあります。
また、ヘアメイクがとてつもなく大事だと気が付きました。
ヘアメイクが1番でコーデは2番
ファッション誌で、パステルピンクのスウェットにストレートのデニムというコーデを見つけた時のこと。
間違いなく私が着たらダサくなりそうなコーデでだと感じました。
ふと、コーデだけ見たくなりモデルさんのお顔を隠してみたんです。
顔がなかったらかなりダサい印象のコーデでした。
ゆるふわのまとめ髪と色味のあるリップで、おしゃれに決まっていたんです。
ヘアメイクの力って本当すごいと実感しました。
また、書籍「愛されリアルコーデ」の著者であり、ファッションプロデューサーのしぎはらひろこさん。
彼女はいつも、クライアントさんにヘアメイクを施してから、服を選びます。
女性らしいフェミニンなファッションをしたかったとして、服だけ選んでも似合わないになります。
ヘアメイクをしてからフェミニンな服を選ぶと、「私でも、フェミニンな服が着れた!似合った!」と感動される方が多いそうです。
なりたい雰囲気が決まっている場合は、そのテイストにヘアメイクを寄せてから、服を選ぶことが大切だと知りました。
骨格ストレートさんもおしゃれになる方法でなりたい自分に!
今でも、プロの力に頼りながら日常はどうしたらおしゃれになれるかを研究する日々です。
ただ、2年前と比べるとおしゃれの筋トレ(自撮り、まねっこ、ファッションチェック)効果が自分にも表れていると実感しています。
プロに頼るのが最短でおしゃれになる方法だけど、最終的にはファッションコーディネートもメイクも自分で考えてできるようになりたいので、これからもおしゃれになるための筋力アップを続けたいと思います。
タイトスカートじゃなくて、フレアスカートにした方がこの人の体型にも合うし、女性らしいお顔の雰囲気にもマッチするかも?!
この人の魅力は可愛らしい雰囲気なんだ