クローゼットアプリを活用し始めて2年目に突入しました!
使って良かったことは4つあります。
- 手持ちの全アイテムを把握できるようになった
- ムダ買いが少なくなった
- 朝のコーデで悩むことが少なくなった
- 買い足さなくても新しいコーデ(組み合わせ)を発見できるようになった
この頃クローゼットアプリの活用方法の幅が広がってきたので活用術について書きます。
どうぞご覧ください。
もくじ
クローゼットアプリ Stylebookが今のお気に入り!
もともとは、XZクローゼットというアプリを使っていました。
XZクローゼットは人気のアプリなのですが、私には合わず…。
シンプルに服を登録してコーデを作り、カレンダーに登録できるCENCY CLOSETというアプリを使っていました。
その時の記事はこちらクローゼットの視覚化アプリCENCY CLOSETで管理をラクにする
しかし、6月に入ってiPadのアップデートと共に、アプリを開けなくなるというトラブルが発生。
運営に問い合わせてみるも不具合を修正する予定は、ほぼナシという返答でガッカリ。
ということで、新しいクローゼットアプリを使い始めることに。
レビューを見て決めたのがStylebook です。
結果的にStylebookの方が便利だった
Stylebookは有料で¥490(買い切り)
レビューも良いしワンコインだったらいいか~♪と軽い気持ちで購入しました。
結果的に買って大正解!
私には合っていました。
画面はシンプルで見やすいです。
ここからは、サンプルの画像でお届けします。
まずはクローゼットにアイテムを登録していきます。
写真はもちろん、URLからアイテムを取り込むことも可能。
アイテムと背景のコントラストがある方がキレイに背景を消去できるけど、コントラスト弱めでも手動で比較的キレイに背景を消すことができました。
今まで背景を消すだけのアプリをいくつか使っていますが、それらと比べても使い勝手がいいです。
アイテムの登録が終わると、登録アイテムのカラーバランスを見ることもできます。
色は均等に持っているから良いという性質のものではないけれど、可視化できるのは面白いです。
アイテムを登録したところで、コーディネートを作ります。
こちらも操作は簡単にできました。
アイテムの大きさや重なりなど感覚的に調整できるのが◎
もちろん、その日着たコーデを作ってカレンダーに登録しておくこともできますよ。
メモ機能もあるので、誰と会った、どんな場所へ行ったなど記録ができて便利。
私がハマっているStylebook活用方法
私が最近楽しんでいるStylebook活用方法が3つありますので、ご紹介します。
1.新しいアイテムを買い足す時のシミュレーションとして使う
Stylebookではアイテムはフォルダのような形式で登録されます。
トップスという大きなカテゴリーの中にTシャツ、ニット、ブラウスが入っているような形。
フォルダを増やしたり、名称は自由に変えられます。
もともとExamplesというフォルダがあり、そこを私は検討中アイテムリストにしました。
手持ちのアイテムと検討中のアイテムを組み合わせてコーデを作り、もし購入したら着回しできそうか見ています。
例えば、イエローのタイトスカートが欲しいと思ったので、登録して実際にチェックしてみました。
スカート以外は全て手持ちのアイテムです(^^)
これは、実際に着てみるとバランスが微妙だったとか、気分に似合わないという可能性はあるので、あくまでも参考程度。
2.好きなルックを実現するためのシミュレーション
雑誌やWEB上で好きな配色や好きな雰囲気のコーデを見つけたら、Stylebookのインスピレーションに保存しておくことができます。
これまで、ピンタレストやiPadのノートを活用してスクラップブックを作っていました。
Stylebookに登録しておくとファッションはこのアプリ一つで済みそう。
好きなルックのマネっ子を手持ちのアイテム+持っていないアイテムで作るのも良いです。
好きなルックを完成させるためには、何を買い足したらいいか一目瞭然。
私の場合あまりアイテムを増やしたくないので、新たに沢山買い足さなければ完成しない時は保留にして考えます。
好きなルックを再現し始めてから、服より小物を強化した方が良さそうだと気づきました。
3.フェイスマッチでコーデのテイストと顔が似合うかチェック
これは、最近気づいた活用術。
今までコーデをアプリで作る→別アプリでフェイスマッチしてたけど、クローゼットアプリに自分の顔写真を登録したらいいと気づいた🤣
なんで今まで気づかなかったんだろ? pic.twitter.com/xF3IBS7qEP
— 森山あかり (@akarimoriyama) June 23, 2020
クローゼットアプリに自分の顔写真をアイテムとして登録しておくと便利。
作成したコーディネートに顔写真を合わせてコーデの雰囲気と自分の顔が似合うかチェックできます。
紹介した3つの方法は、どれも最終的には自分で実際に着てみないとわからないです。
ただ、お買い物の失敗(同じようなアイテムを買うなど)を減らしたり、好きが詰まった使えるクローゼットにするために活用できる方法だと思います。
その他の機能
Stylebookで面白いと思った機能があります。
それは、旅行に持っていくものをまとめることができるパッキング。
1日目はこのコーデ、2日目はこのコーデとか考えたら、必要な物がわかるという機能。
いつも、頭の中で考えていたけれど、可視化できたら便利かも!
今は旅行という感じではないけれど、便利な機能ですね。
有料だけど、お値段以上かと。
クローゼットアプリで生きたクローゼット作りを!
服はあるのに着る服がないという悩みを解決したい、買ったけど着ない服を無くしたいという気持ちから始めたクローゼットアプリ。
まだまだ理想とまではいかないけれど昔と比べたら、かなり整理されて理想に近づいています。
また、毎日のコーデを組みやすくなりました。
コーデや服の管理をラクにしたい人におすすめで、どちらかというとファッションに苦手意識がある人の方が便利さを感じるのではないかと思います。
以上、クローゼットアプリStylebookの活用法紹介でした。
こんな悲しいことある!?