2020年から少しずつ意識していたこと、それはお出かけできる部屋着です。
骨格ストレートってリラックス着はだらしなく見えがちなので、外へも着て行ける部屋着は少し難しいのかな?と感じていました。
でも、リラックスできる部屋着とおでかけ着を線引きしていると、こんな場面で不便なんですよね。
- 近所への外出やごみ捨ての時、わざわざ着替えるのが面倒
- 急に宅配便などが来たときに困る
あとは、部屋着とお出かけ着を分けていると、服を多く持つことになります。
兼用にしたらクローゼットのスペースが空くと思いました。
もくじ
骨格ストレートのワンマイルOKな部屋着について考える
おでかけOKな部屋着を考えるきっかけは2020年に読んだ、おふみさん(@ofumi_3)のブログ記事でした部屋着 兼 よそゆきに求めるものについてと、夏服全部出しして衣替えした話。
それまで「部屋着兼よそゆき」という概念がありませんでした。
というか意識したことがなかった。
私は3年ほど前から基本的にワンマイルで済むライフスタイルなので、部屋着兼よそゆきは今の私にぴったり!少しずつそういう服に変えていけたらと考えるようになりました。
この1年、現状把握をして少しずつ変えてみた
私がワンマイルOKな部屋着に求める条件はこんな感じ。
- 汚れが目立たないもの(ほこりが付きにくいなど)
- シワになりにくいもの
- 動きやすい(着ているあいだストレスにならない)
- だらしなく見えず、程よいリラックス感のあるもの
条件は明確です。
トップスとボトムスに分けてこの1年間を振り返ります。
トップスは、お古やもらい物では外出できないと思った
現状把握をするとトップスは、お出かけできる服を着ていることが多いです。
ただ、冬と夏はちょっと事情が違いました。
冬は、お気に入りだったけど、くたびれて外に着て行くのは躊躇するニットを部屋着としてよく着ていました。
私の基準では毛羽立ちがひどくて外に着て行けない!と思うものの、お気に入りで手放せなかったアイテムです。
また、おでかけ用のニットは毛羽だちや毛玉になるのが嫌で家であまり着ていないことに気づきました。
おでかけ用の服を着ないのはもったいないと思い、途中から家でもよく着るようになりました。
夏の部屋着はお土産でもらった海外の地名が書いてあるTシャツやアーティストのツアーT、ヨガウエアを着ていることが多いです。
アーティストのツアーTはおしゃれなものは外出時も着ています。
他は外出できないし、宅急便の人が来ても出られないアイテムでした。
外に着て行けないと思ったTシャツは処分。
新たに服を買うときも、お出かけできる部屋着の条件に当てはまるアイテムを選ぶようにしていました。
昨年の夏、洗えるレーヨンは着心地が良く、着る頻度も高かったので、今年もレーヨン素材を選んでいます。
また、トップスではないけれど部屋着で長いこと愛用していたカットソー素材のワンピースは、丈がやや短く外へ着て行けるデザインでなかったので買い替え。
UNIQLOのスムースコットンフレンチスリーブロングワンピースとエアリズムコットンブラワンピースです。
どちらも骨格ストレートの私が着ても、だらしなくなりすぎず外へも着て行けると思い決めました。
ボトムは夏が難しい
ボトムは夏以外デニムとスウェットを履いていることが多いです。
デニムに関しては買い替えなくてもお出かけできるので、変更なし。
家だから許されるやつ。
デニムは好きだし、シワも汚れもほとんど気にしなくていいので、家でもよく履いています。
スウェットは外出してもOKなものに買い替えました。
きれいめなスウェットの良いところは着心地がラクで、宅急便の人が来てもすぐ出られること。
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きれいめに変えて外出もできるようにしたけれど、スウェットで出かけることはないです(なんとなく気分の問題)
だから外出予定のない日に履くことが多い1本となりました(真夏用としては暑いので春まで愛用)
春、秋、冬のボトムは問題ないのですが、夏はちょっと難しい。
今までUNIQLOのリラコやスポーツウエアのショートパンツを愛用していました。
部屋着だからと好きを最優先にして選んだリラコ。
骨格診断やパーソナルカラーの結果から外れているけれど好きなアイテムは、部屋着で取り入れて楽しむというのを以前していました。
参考記事:骨格診断もカラーも関係ない!好きだけど似合わないアイテムは〇〇〇で取り入れよう
私が持っているリラコは下着が透けて外出はできないし、宅急便の人が来ても私はこれで出られない……。
結局リラコは昼間に着るのをやめました。
夏のお風呂上りに汗が引くまで用で着ることに。
パンツも夏に着心地が良くて、外出もできそうなアイテムを投入。
先ほど紹介したワンピースと合わせて着ることもできます。
同色でレイヤードすると、とにかく細長く見えるのでほっそりスッキリ見え。
低身長の方にも同色レイヤードはいいと思います。
私は、かっこいい雰囲気が好きなのと冷え性なので夏もパンツを合わせたい。
かといって暑苦しいのは嫌なので、着心地が良いエアリズムというのが良かったです。
図書館や電車に乗る時も足元が冷えるので、ワンピの下にもパンツを入れたいと思いました。
あとは、寒さ対策でカーディガンやストールも持ってお出かけします。
UNIQLOイネスコラボのツイストプリーツロングスカートもロングシーズン着られてシワを気にしなくていいラクちんアイテムです。
私は2020年の秋に購入しましたが、今年の春も色・柄違いで発売されています。
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お出かけはもちろん家からワンマイルにも着心地が良く使えるアイテムです。
少しずつワンマイルOKな部屋着が揃ってきた
ここまでくると、ワンマイルOKな部屋着というよりは、お出かけ着を部屋でも着ているという方がしっくりくるように思います。
リラックス感はトレンドでもあるので、リラックスウエアは見つかりやすくて助かる。
あとは、だらしなく見えないという条件で探していけば骨格ストレートでも過ごしやすいワンマイルウエアが見つかるのではないかと思います。
コーディネートも外に出る時はアクセサリーを足すなど、バッグや靴で雰囲気を変えられます。
お出かけ時はアクセサリーをもっと足しても良かったかも……。
【写真左】カジュアルなサンダルとエコバッグでワンマイルのお出かけ着。
【写真右】人と会うときは、きれいめで大人っぽいバーサンダル+ハンドバッグ+ストール(パンツの色が違うけれどその日の気分で変えるかな)
しわになりにくいイージケアアイテムや夏でも過ごしやすい素材もUNIQLOに限らず、色々なショップから発売されています。
ワンマイルOKな部屋着として選んでみたけれど、普通に人に会うときのお出かけ着でも全く問題ないと思いました。
骨格ストレートのワンマイルOKな部屋着は今後も続けたい
おしゃれして出かけたい!という日は部屋着から着替えるけれど、普段は着替えなしですぐお出かけできるようになりつつあります。
私の中では夏が1番難しいと思っているワンマイルOKな部屋着。
服の量が少し減りスペースが空いたし、そのままお出かけもできる部屋着はラクでいいことづくめでした。
今後も、お出かけできる部屋着を続けてみようと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この1年間、考えつつ変えたことを書きます。