気づいたら、着太りしない、マシに見えるだけの服を選びがちになっていませんか?
それ自体悪い事ではないと思うのですが、骨格ストレートの私はその傾向が大いに出ていました。
あることがきっかけでおしゃれに見せたいという気持ちが薄かったと気づいたんです。
また、 どこかでおしゃれに見せる事が恥ずかしいと思っていた自分にも気づきました。
今回は「おしゃれに見せる意識」について考えてみました。
よかったら最後までお付き合いください。
もくじ
「おしゃれに見せる意識」を考えるきっかけ
8月からファッション系の生涯学習講座を受講しています。
骨格診断やパーソナルカラーなどの資格ではなくて、純粋にファッションの基本について知りたいと思い半年間の受講を決めました。
講座の課題で作成したのが、4ヶ月先の設定で雑誌の見開きページを提案するというものでした。
骨格も、パーソナルカラーも無視して作ったはずなのに、完成したら骨格ストレート寄りになっている(汗)
働く大人の骨格ストレート向けOn Offコーデを作りました。#骨格ストレート pic.twitter.com/3ZG885zCem
— 森山あかり (@akarimoriyama) 2018年9月24日
雑誌の見開きなんて、作成したことがないので、レイアウトを考えるのも一苦労。
「ファッション誌=トレンドでおしゃれを提案するもの」と思うと、悩んでしまいコーデを考えるのも時間がかかりました。
「トレンドでおしゃれに見える」を提案するのは、こんなにも大変だったのかと気づきました。
課題を作り終えた後に、「私は、これまでおしゃれに見せたいという気持ちが足りなかった…」と気づいたんです。
ブログでも、インスタでも、おしゃれに見えるというよりは「骨格ストレートの人がこんな服を着たらこうなるよ」っていうリアルを伝えたい!と考えて今まで発信していました。
「おしゃれに見せる」を意識して実践してみた
課題に取り組んだ後、今、私ができる「おしゃれに見せる」は何だろう?と考えました。
色や服の形についてはまだ勉強していないので、着かたでおしゃれにみせる写真かな?と思ってちょっと研究してみました。
着かた、ポージングを変えました。
参考まで2017年11月のブログへ掲載したトレンチの着かた比較の写真です。
この写真は棒立ちで着かたの違いを見せたいという目的で撮影しています。
写真の目的は違うので何とも言えないですが、袖をまくってポケットに手を入れると心なしかおしゃれな雰囲気に見えません?
最近インスタに上げていた写真も実験的にそのあたりを意識して撮ったものです。
見せ方を考えるって大事ですね~( ;∀;)
ポージングはむか~し教えて頂く機会があったのですが、恥ずかしくて実践に移す勇気がなかった…。
日常でも生かす「見せる意識」
写真で「見せる」を考えた例になってしまいましたが、普段から見せる意識を持ち活用することも有効的だと思います。
今日、会う予定の人に、どんな印象を与えたいか?
どんなコーデをした私だと好印象か?
などを考えたコーデにしたら、 人に好かれるようになったり、仕事が上手くいくようになったという話はイメージコンサルタントさんからよく聞きます。
おしゃれに見せることに恥ずかしさや抵抗があった私は、今回の課題を通して色々と考えさせられました。
私は、骨格ストレートと知って、着太りしない服だったらいいや~で終わりがちで、おしゃれに見せるまで意識がいってなかった。
さらに学習を進めるうちに、人の印象やイメージの作りこみ効果も実感しています。
印象やイメージについては、近々ブログに書く予定です。
とりあえずおしゃれに見せる方法
なりたいイメージや軸が明確にないと、おしゃれが定まらないと思うのですが、とりあえず今よりおしゃれに見せられたら嬉しいですよね。
簡単におしゃれ・すてきに見せる方法を調べてみました。
- 大ぶりなピアス・イヤリングをつける
- 腕をまくる(ヒジしたの腕の太いところまでまくる)
- デニムのロールアップ(足首をきれいに見せるように)
- 主役(メイン)を引き立たせるコーデを意識
- 美しい身のこなし(姿勢や歩き方など)
ファッションの単行本を読んだことのある方なら、1度は目にしたことあるんじゃないかな?
- ストレートは長袖が似合うから腕まくりなんて似合わない。
- パンツも普通丈が似合うから、アンクル丈は履けない。
など骨格ストレートの基本に忠実になりすぎると、スタイルアップできても、今のトレンドやムードから離れてしまいます。
ご自身のちょうどいいスタイルアップとトレンドのバランスを取るのがベストだと感じています。
私が初めて着かたの違いを体験したのは、まふめぐさんのお買い物同行がきっかけでした。>>>骨格ストレートでも”大人カワイイ”はつくれる!を体験してきました
骨格ストレートの私は「そこそこスタイルアップ服」+「おしゃれに見せる意識」がちょうどいい
見せる意識というと自己アピールが強い人みたいですが、さりげなく見せる事もできます。
自分の骨格を受け入れ、スタイルよく見える服選びにプラスしておしゃれに見せるも意識しようと、考えていたところでした。
あなたは「スタイルアップ」と「おしゃれに見せる」の割合はどれくらいですか?
私はスタイルアップ6おしゃれに見せる4くらいかな。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!