昨年からずっと気になっていたこと。
どうして街ゆく人はポケットに手を入れて歩いているのか
通勤中にどの季節でもよく見かけるこの光景。
私はポケットに手を入れ歩く習慣がないので、ポケットに手を入れている人の心理を知りたいと思い調べてみました。
ポケットに手を入れて歩いている理由を考えた
私なりにざっと考えてみて2つ理由が思い浮かびました。
- 寒いから
- かっこいいから
寒いから
これは私も納得できます。
寒くて手袋もなかったらポケットに手を入れたいですよね。
冬に見かけても、寒いからかな?と思うのですが、例えばコートのボタンを全部開けているのに、ポケットに手を入れるのは矛盾しているぞ?と違和感を感じていました。
私は、寒いならコートのボタンも全部留めればよいのでは?と思ってしまいます。(開けていたほうがおしゃれに見えるんですけれどね)
そこで、次に思ったのがおしゃれだからです。
おしゃれだから
ファッション誌を見ていると、ポケットに手を入れているポージングってサマになっておしゃれに見えません?
知らず知らずのうちにポケットに手を入れる=おしゃれ(イケてる)が頭のどこかに刷り込まれ、
おしゃれな自分を演出するためにポケットに手を入れているのではないかと私は考え始めました。
というよりも、ポケットに手を入れている人達は「私おしゃれですけど何か?」と言わんばかりの空気感を漂わせている人、意外と多いです。
とまぁ、ここまでは私の推測なわけですが、心理学的にはどうなんだろうか?と調べてみると面白い記述がありました。
ポケットに手を入れて歩く人の深層心理は
それはズバリ!
自分に自信がないから
これを知った時に、なるほど~と妙に納得しました。
人は、手の内を隠すと言われるように不安を感じたり、自信がないと、無意識で手のひらを隠すのだそうです。
あんなに私おしゃれでしょ、という風に街を歩いていた人たちが、実は自信がなくて自分の事を認めてもらいたい無意識の行動だと思うと、なんだか可愛らしく思えました。
ポケットに手を入れている人の心理についてでした!
何気ない行動の深層心理って面白いですね。日常の疑問が解消されてスッキリしました。
もしポケットに手を入れる習慣のある人は、自信のなさは何から来るのか考えてみるのも良いかもしれないですね。
心理学って面白い!
ファッションも心理とは大いにかかわりがあるので、心理の本を読むのが最近のマイブームです。
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