3ヶ月単位で33アイテムを決めて過ごすproject333
2021年の夏から始めて3クールめが終わりました。
今期も気づいたことや、改善点がありましたので、記録として残しておきます。
今回1番の気づきは、振り返ってみると10着ちょっとの服で足りたことです。
ぜひ、最後までお付き合いください。
もくじ
12月から2月冬のクローゼットを振り返るproject333
冬に選んだ33アイテムはこちらです。
アイテム詳細はこちらの記事をご覧ください。
冬のプロジェクト333アイテム紹介2021-2022
33アイテムを選ぶも、ほとんど使わないものもありました。
ざっと赤で×と△印を書いて分類しています。
×印は処分したもの。(サイズが合わなくなったのと、着過ぎてくたびれたもの)
△印はほとんど使わなかったもの。
こうやってみると、普段は小物を含めて20アイテムくらいで着まわしていることがわかります。
服だけで12着ですね。
蓋を開けてみたら、12着しか着ていなかったという驚き!
△印のアイテムの使用頻度が低い理由は3つありました。
- 12月は着たがそれ以降は寒くて着なかった
- 気分的に着なかった
- TPOに合わなかった
パンツは2本処分したので、1本秋に履いていたパンツを加えました。(寒いと思ったけれど、極暖レギンスを中に仕込んでいけた!)
3ヶ月の間に多少の入れ替えはあっても、33アイテム決めた後、新しく服を買うことはなかったです。
ここからはコーデ記録を1月からつけ始めたので、記録を見ながら振り返ります。
1月のコーデ記録
1月は小物を含めて全く同じコーデをしていたのは1回だけです。
朝、気分に合う着たいものを選んでいました。
ご覧の通りいつも同じような印象のコーデになっています。
いつも同じような印象問題は、ずっと悩んでいました。
しかし、あるスタイリストさんの言葉を聞いて割り切るようになりました。
同じ印象は、その人の個性だから、「いつも同じようなコーデになってしまう」は気にしなくてもいい。
どうです?私は個性ってことでやり過ごしています。
もちろん違う雰囲気にしたい!という考え方もいいと思います。
私はコーデの幅を広げたいと思い、いつもと違うアイテムにチャレンジしたことが何度かあります。
が、実際そういうアイテムって着ないで終わっちゃうことも多くてムダかも……と感じるように。
服を増やしたくないことと、今のライフスタイルを考えると、「同じ印象でいい」という結論に至りました。
2月のコーデ記録
2月は1月にしたコーデと同じ組み合わせもありました。
2月15日はメタリックの気分だったので、33アイテム以外からシルバーのバッグを出して使用。
2月28日は春服で用意していたブルーシャツの気分で着ちゃいました。
冬の33アイテムコーデをして気づいたこと
- ハイネックやタートルネックのニットを洗うのが面倒だった
- 朝の服選びに悩まなかった
- スカートを履けた
- 3ヶ月でも同じ服に飽きてくる
ハイネックやタートルネックのニットを洗うのが面倒だった
今年はハイネックやタートルネックのニットを着ていました。(寒がりなので首は保護したい)
首は意外と皮脂の分泌があるので、ニットの洗濯頻度が増えて面倒でした。
ハイネックのカットソー×深Vニット合わせの方が洗濯の面では楽だったので、ハイネックやタートルネックのニットはもう新調するのをやめようと思います。
洗濯は生地を劣化させるし、縮みも気を付けないとですし……。
朝の服選びに悩まなかった
何にでも合わせやすいような形、色は服も小物もベーシックカラー+赤で揃えたので服選びは格段にラクでした。
ファッション誌などを見るとあれもこれも欲しい!なんて欲張りたくなりますよね。
この冬は、色という気分でなく、欲張らなかったのが功を奏したかな?と思います。
スカートを履けた
基本パンツ派なのでスカートはほとんど履かないのですが、この冬はスカートを履いてお出かけできました。
長年スカートをとり入れたら好きな雰囲気のコーデが完成するのになと思っていました。
私の場合、ヒラヒラするのと寒いのが苦手ゆえ、通年スカートは、なかなか手が伸びないアイテム。
ロングコートを着て暖かいインナー+ブーツで防寒したら取り入れられたので、個人的には嬉しい出来事でした。
3ヶ月でも服に飽きてくる
永遠の課題。
それは「飽きとの闘い」
3ヶ月の終わり頃には飽きてきます。
これは、33アイテムに選ばなかった手持ちのアイテムを投入してやり過ごすしかないのかも。
本当にお気に入りの服ばかりだったら飽きないのだろうか?など考えたりするけれど、体験したことがないので答えは出ていません。
project333を始めてよかったこと
3クールめが終わってproject333を始めて良かったと思うことは2つあります。
- クローゼットの把握ができる
- 大がかりな断捨離をしなくていい
それでも、33アイテムを選んで良かったと思うのは、クローゼットの把握ができること。
少なくとも決め込んだ3ヶ月間は悩まなくて済むんです。
33アイテムに選ばなかったアイテムも把握しているので、困ったらこれもあるという心のゆとりもあります。
また、3ヶ月ごとに考えるので、クローゼットの見直しをこまめにするようになりました。
服が無秩序に増えない、大がかりな断捨離とさよならできたところがいいと感じています。
ライフスタイルが変わった3年前くらいにした一斉断捨離は服だけでなく、靴、バッグと本当に大変でしたから……。
リサイクルに出したり、メルカリへ出品するのも季節ごとにするのでかなりラクになりました。
こまめにラクにやるか、まとめて一気にするかは性格にもよるかな?
私はこまめに見直すのが合っていました。
冬の33アイテムの振り返りでした
服を選んで記録するのは、普段気が付かない小さなことに気づくので面白いですね。
可視化は楽しいです。
可視化をすると、次はこうしてみよう!という改善点にも気づきやすいので、自然とPDCAを回しているのでは?と思いました。
春の33アイテムは初めてテーマを決めて作成しているところです。
私の個人的な振り返り記録でしたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
次は春の33アイテムでお会いしましょう!
▼prject333について書いてある書籍はこちら
▼これまでのproject333の取り組みはこちら
プロジェクト333を実践した感想2021年7-9月
2021年10月-12月の33アイテムは難しすぎて挫折【プロジェクト333】
冬のプロジェクト333アイテム紹介2021-2022
いつも更新楽しみにしています!
考えてみたら、クローゼットの服を思い出せない…
あかりさんの「選んだ」という言葉にハッとしました。
私もゆるっとプロジェクト333試してみたいと思いました^_^
のそみさん
こんにちは!
コメントありがとうございます(*^^*)
プロジェクト333の本によると、ほとんどの方が手持ちの服を把握できていないそうです。
私もクローゼット管理を始めたばかりの頃は、着ない服を貯めこみ把握できていませんでした。
ぜひぜひ、ゆるっとプロジェクト333仲間になりましょーう!