骨格ストレート向けアイテム・ブルベ夏コスメまとめ⇒《楽天ROOM》

※当サイトには広告を含む記事があります。

「なりたい私」になるクローゼットのつくり方【感想】

久々に面白そうな本を見つけました。

タイトルは「なりたい私」になるクローゼットの作り方です。

私ジェニーちゃんという自分の分身を作り、取扱説明書を作るワークがあります。

これが楽しくて、比較的客観的にイメージできたと思いました。

本の紹介と実際にワークをした感想について書いています。

よかったら最後までお付き合いください。

「なりたい私」になるクローゼットのつくり方


「なりたい私」になるクローゼットの作り方

しぎはらさんの本を読むのは2冊目です。

以前読んだ本は「愛されリアルコーデ」で、読んだ感想はこちらに書いています>>>「愛されリアルコーデ」ファッションで人生を変える!

「なりたい私」になるクローゼットの作り方を購入するきっかけは、レビューがよかったから。

なによりも、私ジェニーちゃんを作りたかったというのが大きな理由です。

私ジェニーちゃんとは?

ジェニーちゃんでも、リカちゃんでも、バービーちゃんでもOK!

こんな風になりたい!という理想に基づいたあなたのアバター(分身)を私ジェニーちゃんと呼びます。

自分ではなくて、なぜ私ジェニーちゃんという理想の分身を作るのか?

それは今の自分でワークを進めても、私はこんな服は着られない私には似合わないなどブレーキをかけてしまうから。

あかり
ブレーキをかけてしまうというのはかなり納得でした。

「私」で考えると客観視できないんですよね。

私ジェーニーちゃんという分身を作ることによって客観的になりたい理想の私が着ている服のイメージをつかむことができます。

実際に私ジェニーちゃんを作ってみる

いつもは本を1度読み終えてからワークをすることが多いのですが、この本は初めから読みながら出来るところまでワークを同時に進めました

「なりたい私」が見えてくる5ステップワーク

ワークは5ステップです。

  1. 自分に向き合う
  2. 「なりたい私」を具体化する
  3. 「私の夢」を書き出す
  4. 「わたしジェニーちゃん」の説明書を作る
  5. コラージュをつくる

それぞれのステップの詳細については本を読んでくださいね(^^)

いいことが沢山書いてありますよ~。

私は、ステップ4までスムーズに進めることができました。

あかり
こういったワークはこれまで3回ほど実践しているのですが、「わたしジェニーちゃんの説明書」は理想や内面など、まとまりがよく好きでした。

今回のコラージュは色々なことに気づきました

ステップ5はコラージュです。

ワークで作った私ジェニーちゃんが着ていそうな服を雑誌やネットから集めてコラージュを作ります。

私のコラージュ2019年秋・冬。

セリーヌのコレクションがかなりツボで集めました

似合うは一切無視して、とにかく私ジェニーちゃんに着せたい服を選んでいます。

コートやジャケットも選びました

コラージュはこれまで何度もしているのですが、今回は今の気分にピッタリなものになり満足。

今までコラージュ作りでは使っていなかったハイブランドが掲載されている雑誌やコレクションを公開しているサイトも探してコラージュを作ったのが満足度が大きい理由かも。

あかり
似合う似合わない、買える買えないは関係なく、私ジェニーちゃんはどんな服を着ているかというところだけで選べたのが良かったみたい。

いつもの慣れ親しんだファッション誌ではなく、あまり読まない雑誌からヒントを得ることもあるんですね。

広い視野を持つのは大切だ~(しみじみ)

なんだかんだ20代から軸となるところは変わっていないと気づきました。

むしろ20代の時の方が好きなファッションを楽しんでいて、なんでだろう?と考えた時、そういうトレンドだったということにも気づきました。

20代の頃に着ていた服から少し洗練されて大人っぽくなったかなという感じのコラージュに。

面白いですね。

コラージュと今のクローゼットを比べると…

コラージュと今のクローゼットのアイテムを比べると差がありすぎて笑えました。

人間っておかしなもので、理想があるのに現実は理想とは違う服を着ているんですよね。

コラージュとクローゼットを比べるのはかなりおすすめです。

処分したり、買い足すアイテムが明確にわかるようになります。

参考:以前、理想と現実をコーディネートで比べたことがあります。
その時の記事はこちら>>>ファッションの理想と現実の差を1ヶ月間のコーデ記録でチェック

理想の自分になるためにイメコン知識をいかす

ワークを通して私が感じたことは、なりたい自分になるためにイメコンの知識をいかすということでした。

骨格診断やカラーなどを受けると似合うばかりを追いかけてしまう

私は長い間、なりたい自分というよりは似合うアイテム探しを楽しんできました。

今となってはなりたい自分や理想の自分を叶えるためにイメコンの知識をいかすものだと思っています。

あかり
今でも、イメコン的に「これすごく似合う!」っていう服を見つけると嬉しくなります。

でも、似合う服を集めて着るのが私のファッションの目的ではないです。

私ジェニーちゃんが着ていない服だったら買わない

見られたい雰囲気に合う服をイメコンの知識を使いつつ選ぶというのが今の私にはフィットするかな。

「なりたい私」になるクローゼットのつくり方を読みワークをした感想でした!

なかなか楽しいワークでした。

テイストごとのブランド表も紹介されています。

それを参考にお買い物へ行くのもいいですね。

私は根本的な好きの軸を再認識できて良かったです。

この本はクローゼット作りの指針となります。

実践的なクローゼット整理や服のカテゴリー分けについては「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方という本を参考にしてすすめています。

あかり
ライフスタイルや、年齢、考え方が変われば、私ジェーニーちゃんも変わります。

だから、そのつど見直しをして指針を定めていくのは必要だなと感じました。

指針を定め、その時々の自分にフィットするクローゼットを作っていきたいですね。

合わせて読みたい
あなたは何着服を持っているか把握していますか?
無駄のないクローゼットを作る実践方法についてはこちらがおすすめです>>>私らしくておしゃれなクローゼットを作る方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です