コーディネートを決める時、みなさんは何から考えていますか?
毎日考えて服を選んでいるけれど意識したことがないと思ったので、今回はコーディネートを決める方法について書きます。
服はあるのに着る服がない!と毎朝お悩みの方の参考になれば幸いです。
よかったら最後までお付き合いくださいね。
もくじ
コーディネート決めるときに考えることを可視化
まずはいつも洋服を選ぶときに考えることを書き出して、可視化してみました。
1.TPO
時(time)、所(place)、場合(occasion)に応じた服装を考えます。
最近はもう一つPが増えてTPPOとも言われます。
ひとつ増えたPは何かというと、誰(person)です。
その日会う人の事も考えてコーデを考えます。
2.天気
お天気を考えるのも重要ですね。
朝夜と昼間の気温差に対応できるか
雨の日にホワイトパンツは汚れるかもしれない
強風の日にフレアスカートはめくれるかもしれない
など考えます。
3.こだわりや好み
他の人は考慮しない自分なりの基準。
私の場合は、寒がりなので普通の人よりも1枚多く着る、
夏でもソックス、羽織は絶対に持つなど。
コーディネートは下から考えるとラク
服選びでTPO、天気、自分なりのこだわりを一通り考えた後、実際にアイテムを選んでいきます。
今回、効率的なコーディネートアイテムの決め方を調べたところ、靴からということがわかりました。
1.靴+ボトムス
厳密には靴から選ぶのですが、結局ボトムスとのバランスや、ソックス、タイツも選ぶので靴+ボトムスのセットにしました。
他のアイテムから考えると、いざ出かけようと思った時に、コーデに合う靴がない!となることがありませんか?
ということで、まずはTPO、天気、こだわりや好みに合う靴+ボトムスから考えます。
2.アウター
靴+ボトムスが決まったら、アウターを考えます。
ボトムスとのバランスやテイスト、カラーが合っているかをチェック。
3.トップス
ここにきてようやくトップスを考えます。
人の印象は顔で決まりますので、顔に近いトップスは色、形、素材、テイストをTPOに合わせて考えたいですね。
4.アクセサリー
最後にアクセサリーやバッグを考えます。
アクセサリーも顔回りに使用する物で印象に差がでるアイテム。
全身のバランスを見て考えるのが◎
もっとラクに毎日のコーディネートを決める方法はないの?
楽しい行事がある日の服を考えるのは楽しいけれど、毎日の服だと朝考える時間がもったいないですね。
ということで時短の方法も3つお伝えします。
- 小物セットをあらかじめ考えておく
- シーズンごとに様々なパターンに対応したコーデを作っておく
- 平日は制服化してしまう
1.小物セットをあらかじめ考えておく
数年前に練習のために考えた夏の小物セットです。
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今思うと、バッグと靴は同じ色でなくても…と感じますが、
シューズ、バッグ、アクセサリーの組み合わせを何パターンか作っておくとコーデを考えるのがラクになります。
2.シーズンごとに様々なパターンに対応したコーデを事前に作りチェックしておく
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シーズンごとに手持ちのアイテムを把握して、コーディネートを作ってしまいます。
スカートコーデ、パンツのコーデ、雨の日コーデ、きれいめコーデ、カジュアルコーデなど。
頭で考えて合うと思っていても、いざ着てみると色は合ってもバランスが悪いということも…。
休日など時間のある時に、事前にフルコーデ(靴、バッグ、アクセサリーも有り)でチェックすることをおすすめします。
できれば前、横、後ろの写真を撮って確認すると、客観的にコーデの良し悪しが判断できます。
外出後によくよく見たら変だった~!ということが減ります。
3.会社へ行く服を制服化してしまう
前職で同期が実践していたのは、仕事用の服を制服化すること。
聞けば、朝、服に悩む時間がもったいないからだそう。
5パターンだけ仕事用の服を用意して、それを着て行くだけ。
究極の時短だ!と思いましたね。
言われなければ制服化していることに全く気付きませんでした。
というのは考えなくてよいし、究極にラクでいいなと思いました。
毎日のコーディネートの決め方についてでした
毎日のコーディネートの決め方についてお伝えしました。
私は実際に服を選ぶ順番は雨の日でない限りは、トップスから選ぶことが多かったです。
今回しらべて、これからは靴+ボトムスから選ぶクセをつけてみようと思いました。
服のベースカラーを2,3色決めて、ある程度統一したクローゼット作りを心がけるのもコーデが組みやすくなりますね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。