3ヶ月間33アイテムで過ごすプロジェクト333
好奇心から実践し3ヶ月間が終了しました。
気づいたことがいくつかありましたので、ここに記録しておきます。
もくじ
プロジェクト333を実践した感想は楽しかった!
3ヶ月間を振り返ると気づきがあり楽しかったです。
ちなみにプロジェクト333で私が選んだアイテムはこちらをご覧ください。「もう、服は買わない」プロジェクト333にチャレンジ!
実践して気づいたことは5つ。
- 服を多く選び過ぎた
- 小物は足りなかった
- ムダ買いを抑制できた
- 決めた33アイテム以外も使わなければならなかった
- 秋冬計画をするにあたり手放すものが明確になった
ひとつひとつ振り返ります。
1.服を多く選び過ぎた
33アイテムのうち服は23着選んでいます。(初めてのことで、どれくらい服を選べばいいか正直わからなかった)
始めてみると23着は朝、着る物に悩んで面倒だと感じました。(自分が面倒くさがりだと気づいた)
はじめのうちは選んだ服が多いから悩むのだと思いました。
しかし理由を考えてみたところ、その日の気分に合う服がないことに気づきました。
服はもう少し減らせそうだと感じたものの、気分に合うアイテムについては今後の課題となりました。
2.小物は足りなかった(特にバッグとアクセサリー)
思い切ってバッグを2つにしたものの足りませんでした。
アクセサリーもあと2,3個増えたらいいなと感じています。
また、靴もサンダル2足、スニーカー1足、ローファー1足の計4足選んだのに、サンダル1足は全然履きませんでした。
サンダルは1足でも足りました。
3.ムダ買いを抑制できた
夏服は1週間以上着まわせる十分な量を持っているから、これ以上増やしても意味がないと気づき、ムダ買いせずに済みました。
セールに踊らされて買うとか、ストレスで買い物をするとかムダ買いゼロです。
これはちょっと感動~♪
7月~9月に夏物は何も買いませんでした。
唯一サイズが変わってジーンズを買い替えたくらいです。
秋ものは10月~12月のプロジェクト333のために9月から買い替えをしています。
4.決めた33アイテム以外も使わなければならなかった
どうしても必要な時は臨機応変に対応してOKというルールがあるので必要に応じて33アイテム以外の物も使いました。
スタートしたばかりの7月上旬に家族が緊急入院し、7~8月は病院へ通っていました。
その時に33アイテム以外のバッグや靴を使っています。
ラクで心地よいブルー系のスニーカーや、持つと安心するブラウンのバッグを使っていました。
こんな精神状態になることはめったにないと思いますが、こういう時安心するアイテムって効果絶大なんだなと感じました。
ブルーのスニーカーとブラウンのバッグが気分を落ち着けてくれるとは、驚きでした。
また、急に冷え込んだ日に33アイテム以外の服を着ています。
秋冬計画をするにあたり手放すものが明確になった
8月の下旬くらいから10月~12月の33アイテムを考え始めています。
その時に、以前より手放したいものが明確になりました。
どうしてかというと、この3ヶ月間で着ない物の傾向が自分でわかったからだと思います。
未練なく断捨離ができます。
課題は気分に似合う服
朝、服を選ぶとき気分に似合う服がないという課題が私の中で残っています。
これはどうしたら解消されるのか。
手元にある服でないなら何を着たい?と自分に問いかけてみたり、スクラップブックを作っても明確になりませんでした。
なんとなく感じているのは
- 夏にセミフレアパンツが大活躍したので秋冬もセミフレアパンツを着たい
- パンツは素材と色のバリエーションを増やしたい
- トップスもボトムスもロング丈が今は好きだと気づいた
ということは、やはり気分に合う服をそろえるのが必要なのか!?
着こなしなどでは乗り越えられない気分という問題に悩んでいます。
課題も残るけれど着る服は十分にあり手放すものが明確になった!
私はファッションセンスがあるわけでもなく、コーディネートや配色、スタイリング(着こなし)が得意ではないです。
いつも何かが足りない、これがあればパーフェクトなのに!と思っていました。
でも、3ヶ月間で決めてしまうと、その期間に着る服は十分にあり買う必要はないと気づきムダ遣いがなくなりました。
また、これはもう着ない!というものが以前よりクリアになり面白かったです。
まだ課題も残るので、次の3ヶ月間も続けて観察してみようと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
▼プロジェクト333の書籍です。