先日、インテリアはセンスではなく理論をおさえればおしゃれに見えるという本を読みました。
おしゃれと同じだ!と嬉しかったです。
また、沢山の人が何かのせいにして、あか抜けた部屋を諦めているというのも衝撃でした。
読んだ本というのがこちら。
今あるもので「あか抜けた」部屋になる。 (サンクチュアリ出版)は今すぐ実践できるコツが満載で良かったです。
この記事では本の紹介・読んだ感想を書いています。
インテリアに自信のない方は、ぜひご覧ください。
\飾るだけでおしゃれなお部屋に!/
北欧デザインのアートポスター
もくじ
インテリアのセンスがわるいは知識不足?今あるもので「あか抜けた」部屋になる。 のすすめ
実は、ここ1年ほど、ずーっと読みたいと思っていた本でした。
今あるものであか抜けが叶うなんて、そんなことあるのかな?と興味津々。
片づけにハマった時に見つけた書籍ですが、まだ片付けも完全に出来ていないからインテリアなんて早すぎる……と手が出ませんでした。
でも気になってしょうがなくて読んじゃいました!
片づけに関してはこちら
参考記事【衝撃!】「片づけられない女」の原因は方法を知らないだけだった
沢山の人が何かのせいにしてあか抜けた部屋を諦めている
まず本の冒頭を読み、たくさんの人が何かのせいにして、あか抜けた部屋を諦めていると知りました。
大体このような理由があげられます。
- 子どもがいるから
- ペットがいるから
- 賃貸だから
- 狭いから
私も築40年以上の賃貸マンションで狭い部屋だし、すてきなお部屋は諦めていました。
しかし、これらの理由は関係なくあか抜け部屋を作れると著者は言っています。
今すぐできるおしゃれに見えるコツが満載
配色、配置、照明など、今すぐ実践できるおしゃれに見えるコツが色々書いてあります。
今まで意識したことはないけれど、言われてみればそのとおり!と納得のコツばかり。
中でも、膝を打ったのはフォーカルポイントについて。
フォーカルポイントとは目線があつまる見せ場という意味です。
ファッションもお部屋もポイントがないとイマイチになりがち。
目線が行くところにおしゃれに見えるアイテムを置くことが大切なんですね!
インテリアにおける新しい発見でした。
買い足したいアイテムもでてくる
本のタイトル通り、今あるものであか抜けるテクニックが紹介されています。
ただ、人によっては、新たに買い足したいものも出てくると思います。
買う時にお金をかけるもの、かけなくていいもの別アドバイスも書いてありました。
本当に偶然ですが、私の場合は照明もアドバイス通りだったし、買い足したいものはなかったです。
欲を言えば、お部屋に飾るおしゃれなポスターがあったらステキだと思いました。
最近見つけたのが2,000円前後で北欧デザインのアートポスターを買えるプロジェクトノードというショップ。
テイストやモチーフは色々あり、見ているだけでも楽しいです。
あか抜けた部屋の前に片付けが優先だったりする
お部屋に飾りたいアートを見てステキなお部屋を想像してみるも、まず片づけないと始まらないですね……。
今回読んだ本は、インテリアに特化しているので、大前提として部屋が片付いていることがあげられます。
だから、片づいていないことには、あか抜け部屋を作るテクニックを有効活用できない!
まだまだ、我が家も片づけ切れていない場所があるので、昨年の反省を生かし1日1捨を始めました。
だから、小さなことを毎日続けて様子を見ています。
インテリアのセンスがわるいを改善するには理論を活用するのがいい
インテリアの配色、配置、照明、子ども部屋の作り方など基本的なことは、この本に書いてあります。
しかも、さくっと読めて、すぐ実践したくなるコツばかり。
片づけが出来ていない場合は、まずは片付けからとなりますが、知っていて損のない知識だと思いました。
プロの知識って本当にスゴイですね。
賃貸だし、部屋狭いし、おしゃれな部屋を諦めていたけれど、ただ知識がないだけだったとは……。
興味が湧いた方はぜひ本をご覧ください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。