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色の組み合わせが苦手!は「軸色コーデの法則」で解決

コーディネートの配色って難しいと思いませんか?

私は色の組み合わせに苦手意識があります。

コーデの配色は、

  • 使う色を3色までにしてまとめる
  • ベースカラー7割、アソートカラー2~3割、アクセントカラー1割だとバランスが取れる
  • ベースカラーを決める
などがよく言われます。

私は知っていても実践が難しく、満足のいく配色ができずにいました。

そんな時に知った「軸色の法則」は、配色が苦手な人にこそいい!

まさに、基本をわかりやすく親切に教えてくれている良書でした。

朝のコーデで悩みたくない時短したい人や、少ない服でコーデを組みたい人にもいいです。

この記事では「軸色の法則」について紹介しています。

色の組み合わせが苦手!を克服してコーデを楽しみたい

クローゼット整理をして、ベーシックカラーや差し色を決めてみるも、未だにお出かけの時、コーディネートに悩んでいる自分がいます。

絶対合うと思って着てみたらなんか違った!?も多々あります。

あかり
以前より服に悩むことは少なくなったけれど、スッキリ解決!とまではいかないのが現状です。

今ある服でおしゃれに見せる「軸色」の法則

配色については、おしゃれになってないけれど変ではないからまぁいっか…と妥協している状態でした。

ややあきらめ気味の時に出会ったのが今ある服でおしゃれに見せる「軸色」の法則という本です。

本のタイトルから「軸色」を決めてコーデを組むというのは想像がつきました。

軸色はベーシックカラーのことかな?もう実践しているしな…と思いつつ、Amazonのレビューをチェックしたら、評価が良かったので購入しています。

どちらかと言うと、アラフォー以降の大人向けのようですが、私は何歳でも参考になると思いました。

ただ、軸色にブラックは推奨されていないです。
ベーシックカラーをブラックにしたい方は参考程度にした方がよいかも。

あかり
著者のお客さんには「いつも同じ格好になってしまう」、「色々な色を着なくちゃいけない」、「似たようなコーディネートだとつまらない」と思っている人が多いそうです。

大人の女性はいつも同じ印象でいいたくさんの色は必要ない

というフレーズがとても好きです。

少し前から、欲張りすぎない方がおしゃれかも…と考えていたので、今の気持ちにピタリとはまりました。

イエベ・ブルベの「軸色」で間違いないコーデを作る

軸色はイエベ・ブルベに分けて紹介されています。

イエベ・ブルベそれぞれ軸色3色でコーデを組むのが基本です。

あかり
個人的には、イエベ・ブルベの2つに分けているのが好きでした。

フォーシーズンでない、このシンプルさがすぐ実践できて良いのかもしれない。

パーソナルカラーのプロ診断をしたことのない方でイエベ・ブルベ中間の人は悩ましいかもしれないですが…。

軸色セットを作ってしまえばコーデが簡単に決まる!

この本での新しい発見は、軸色を使う割合が丁寧に説明されていることでした。

軸色7割なんて言われても、どのアイテムを使ったら7割になるだろうか…とおしゃれ初心者は頭を悩ませるわけです。

あるアイテム3点を軸色にすると7割になると本では教えてくれます。

これは、初めて聞く3点セットでした。

初心者の人や考えるのが面倒な人には、わかりやすいしラク

ベージュを軸色にする場合、ベージュと言っても色味は幅広いです。

グレージュとピンクベージュでは違うので、どのように軸色セットを作るのか写真付きで説明があるのもわかりやすかった!

あかり
色の知識が既にある方や、センスが既にある方にとってはルール化されると窮屈かもしれないです。

しかし、軸色の法則を押さえておけば確かにまとまりのあるコーデになる!と納得でした。

似合いづらい好きな色を取り入れる方法もある

似合いづらい好きな色を取り入れるコツや、似合わない色のお洋服を着る時のメイクのコツも書いてあります。

この方法は既に知っている内容でしたが、軸色の法則を使えば靴バッグを含むトータルコーデが出来上がるのでラクです。

失敗しない配色チャートが便利!

配色が苦手な人にとって、ありがたいのが配色チャート。

これを見たら一目瞭然!

軸色に合う組み合わせ、合う差し色もわかるので、少ない服でやりくりしたい人も計画を立てやすいです。

今ある服でおしゃれに見せる「軸色」の法則を読んだ感想

1点だけ残念だと思ったことがありました。

著者の方がイエベさんだから、著者が着ている写真はイエベコーデのみです。

人が着ている写真を掲載するのなら、平等にブルベのモデルさんが着ているコーデも載せてもらえると良かったのに…。

もちろんブルベのコーデ(置き画)は紹介されているのですが、いまいち好みでなくてちょっと残念…。

イエベのコーデはステキでしたよ。

コーデ例は好みでなかったけれど、軸色の法則はコーデの色合わせが苦手な人にとってわかりやすく実践しやすいのがなんといっても魅力的でした。

こんな人におすすめ

  • コーデの配色が上手く行かない
  • 似合う色でおしゃれな配色をしたい
  • 時短でコーデを組みたい
  • 少ない服で着まわしたい

ファッションの要素は色だけではなく、ヘアメイク、服の素材、形、着る人の個性も関係してくるので、これだけでおしゃれになる!とは言い切れないけれど、配色が悩みだという人は解決する可能性は十分にあります。

コーデの色の組み合わせがわからないor考えるのが面倒な人は軸色で乗り切ろう!

軸色の本を読んで、新たにお買い物をする時の指針ができました。

また、手持ちのアイテムを処分する基準も定まり良かったです。

2020年は軸色の考え方も取り入れて実践してみようと思います。

配色に悩んでいる方におすすめしたい良書でした(*^^*)

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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