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パーソナルカラーの見分け方は色だけでないと知りました

パーソナルカラーは本当に難しいなぁ…と素人ながらに思います。

4回プロに診断してもらいスプリング、サマー、オータム、ウィンター全ての診断をされたという方がいるくらいですし。

最近知ったのですが、パーソナルカラーは色だけを見ているわけではないのだそう。

今回は、色以外についての話をご紹介します。

プロの方からしたら、当たり前の事なのですが…。

よかったら最後までお付き合いください。

きっかけはファッション販売員のための「本当に似合う商品」ルールブック


ファッション販売のための「本当に似合う商品」ルールブック (DOBOOKS)

パーソナルカラーは色だけではないと知るきっかけは、ファッション販売員のための「本当に似合う商品」ルールブックを読んだことです。

パーソナルカラーを販売に取り入れてお客様に提案しましょうという本です。

パーソナルカラーの見分け方は色だけではなかった!


診断の核になるのはもちろん肌、目、髪など生まれながらに持ち合わせている色ですが、「形」「質感」「その他」も要素として分析するって知っていました?

形(フォルム)の要素

例えば、「形(フォルム)」

  • 細身・ふくよか
  • 長身・小柄
  • 体の厚みが厚い・薄い

その人の形の要素により、似合う服の形も違うことを考慮してアドバイス。

色と形は影響を及ぼしあっているので、丸顔さんだから似合う色シャープな目元だから似合う色があるということでした。

そういわれると確かに!と納得です。

質感の要素

肌の輝き具合、髪のツヤ感などにより似合う質感を判断するそうです。

お洋服の素材もその人が持つ質感に合わせて、ツルツルの表革か、ザラっとしたスエードが似合うかが決まるとのこと。

その他の要素

形と質感以外にも、ヒト、モノ、コト。

その人の内面、外面などすべての事を掘り下げて特徴を分析するのがパーソナルカラーと本に書いてありました。

あかり
パーソナルカラーの流派にもよるのかもしれないですが、パーソナルカラーにも、骨格診断や顔タイプ診断、パーソナルスタイル診断のように、形や質感、内面、外面などを考慮してアドバイスする要素があったんですね!

パーソナルカラーに限らず対面診断ではその他の要素も拾っている

今回本を読んで思ったのは、スタイリストさんやイメージコンサルタントさんは必ずその他の要素を拾っているということ。

骨格診断、顔タイプ診断、パーソナルデザイン、パーソナルスタイルなど、アドバイスをする時は、その方の雰囲気、内面、外面なども引き立つようなアドバイスも取り入れていると感じました。

あかり
特に、雑誌など芸能人のスタイリストをする方々は雰囲気を優先してスタイリングをするそうです。

似合う色の見分け方を知りたい人は

冒頭でご紹介したこの本を読んでみてくださいね。

似合う色をドレープなしで、どこを見て、どのように見分けたらよいか方法が書いてあります。

お友達や家族と自分を比べたり、街ゆく人を意識して観察すると、だんだんわかるようになると書いてありました。

パーソナルカラーのタイプを分類するまでは難しいですが、販売員の方が似合う服を提案できるようになるというテーマなので、簡易的にわかるようになりたい方に参考になる本です。

パーソナルカラーの見分け方は奥が深い


今回は、本を読んで興味深いと思ったパーソナルカラーの見分け方についてご紹介しました。

パーソナルカラーは流派により見るポイントが違ったり診断している方のレベルにより結果が変わってしまうのだとか。

色の世界は奥が深いし、難しいな…と感じています。

しかし色の心理的効果など、色のある世界は楽しいものです。

意外な色が似合う時もありますし(*^^*)

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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