2017年から取り入れたムーンプランナーという手帳。
2年目に入り、日常生活の目標達成率が高くなったことが一番の収穫です。
こんなに楽しい手帳は初めてだったので、ムーンプランナーの紹介と私の書き方についてご紹介します。
よかったら最後までおつきあいください。
もくじ
ムーンプランナーとは
通常、手帳のカレンダーはひと月が見開きになっていますが、ムーンプランナーは新月から満月、満月から新月までが、それぞれ見開き1ページになっています。
パッと見て、感覚的に月の満ち欠けを感じ取れる工夫がされています。
- 満月など重要な日は枠が大きくできている
- 満月は明るく、新月に向けて暗く、背景にグラデーションがかかっている
- 手帳は春夏、秋冬の発売なので約半年分
1年続けられるか心配な方でも半年だったら買いやすいですよね。
月の満ち欠けが教えてくれること
満月や新月に出産や死亡率が高いというのはご存じですか?
また、満月や新月は人がイライラしたり、落ち込んだりしやすいそうです。
為替や株の動きと月の満ち欠けは連動していて、投資家の中には月の満ち欠けを参考にしている方もいるのだそう。
人間が生きていく上で、影響を受けやすいサイクルなのかもしれないですね。
それを上手に利用しようというのが、ムーンプランナーです。
こんな計画立てに向いています。
- 体調管理
- ビジネスの計画立て
- 家事や料理、園芸の計画立て
- 妊娠を望む人
- 資格取得や勉強をする人
ムーンプランナーの書き方(使い方)
実際にどうやって書いて使うのかを見ていきましょう。
- 新月や満月の日に、次の満月や新月までの願い事や目標を書く(約2週間の目標です)
- 毎日、目標の進捗を書く
- 途中、「上限の月」や「下弦の月」の日に、目標がどの程度達成できているか振り返りをする
これを続けていくうちに、小さな目標をコツコツとクリアしていき、最終目標も叶うというもの。
身近なところでは、ダイエット。
満月から新月までは、デトックス期だから、汗をかいたり、脂肪燃焼や出すことを心掛ける。
新月から満月は、吸収が良いので良質な栄養を取り筋トレに力を入れると良い時期です。
資格の勉強も
満月から新月まではアウトプット
新月から満月はインプットを心掛けてみたり。
月の満ち欠けを意識して予定を立てられます。
私は健康管理と、目標を達成するための管理として使っていて、月の満ち欠けの意味を知り、新月にこのブログをスタートさせています。
実際に使ってみた感想
はじめは、健康管理として1番活躍していました。
その日の体調を〇、△、×で表し、簡単な一言を書くようにしています。
いままで何となく意識せずに過ごしていた1日、1日がはっきりと違う1日だと感じられます。
ムーンプランナー2年目に突入して書き方に変化が!「月の満ち欠けPDCA」
2年目に入った現在、気が付けば目標達成の為に新しく習慣化したいことがメインになっていました。
月の満ち欠けPDCAを以前よりもしっかりと回しています。
主にビジネスで使われますが、最近は個人の目標達成のためにも活用されています。
一見難しそうですが、PDCAを個人の目標達成のために使うのは結構シンプル。
予定の期間内で目標が達成できなかったとしても、次こうしようとか、ここが弱いからいつまでに出来るようにしようなど、改善をしつつ継続すると目標達成していることもあります。
ムーンプランナーを使って変わった事
ムーンプランナーを使い始めた頃は、平日、仕事へ行って、帰宅が遅いので、帰ったら急いで寝るだけの生活でした。
ムーンプランナーを寝る前に記入することで、疲れて1日が終わるのではなく、仕事の日でも、自分のちいさな目標を確認すると、目的をもって自分の人生を生きていると感じられるようになりました。
また、月の満ち欠けと一緒に生活するので、夜お月さまを以前よりも見上げるように。
お月さまを眺めて、ホッとするというか、心がゆるむような感覚があります。
癒しって大切ですね~。
とはいえ1番良かったことは目標を達成していることです!
購入場所は?
ムーンプランナーは公式サイトから購入できます。
店舗での取り扱いはまだ少ないようで、いつも公式サイトから購入しています。
ちなみにデータ版を購入することもできます。
より詳しい月の満ち欠けの話や、具体的に目標を達成していくプランの立て方は、写真のムーンプランナーブックやマガジンを見るとより理解して使えるようになると思います。
ムーンプランナー公式サイトにも詳しい説明が掲載されていますのでぜひ。
ムーンプランナーの書き方をマスターして目標を達成しよう!
いかがでしたか?
ムーンプランナーに出会えて本当によかったので、ご紹介させていただきました。
3日坊主な私が手帳記入を続けて1年半!
本人が1番驚いているかも!?
通常のカレンダーとは違った、月の満ち欠けの時間軸を持ったことで、忙しい中にもゆとりがあるような時間の流れを感じています。
もちろん使い方は、必ずこうでなければいけないということはないので、楽しく継続することが何よりかと思います。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。