ヘアライター佐藤友美さんの本「女は、髪と、生きていく」を読みました。
タイトルだけだと本の内容を想像しづらいですが、
- 美容師さんになりたい髪型の印象を上手に伝えられない
- どんな印象に見せたいかイメージできなくて困っている
- 髪にコンプレックスがある
こんな人におすすめの本です。
私は本を読んでいる時、共感しかなくて「そうそう!そうなのよ~!ホントそうだ~!」など心の中であいづちを打ちまくっていました(^-^;
本に書いてあることを知っていたら、間違いなく納得のいかない髪型にされる確率は低くなります。
「女は、髪と、生きていく」を読んだ感想を書いています。
よかったら最後までお付き合いください。
もくじ
「女は、髪と、生きていく」を読んだ感想
佐藤友美さんの本を読むのは「女の運命は髪で変わる」に続き2冊目です。
1冊目に読んだ本では人の印象は、ほぼ髪型できまるから髪型はとっても大切だということがわかりました。
「女は、髪と、生きていく」を読むきっかけは東洋経済オンラインの記事を読んだことです。
似合うは外見だけでなく「気分・気持ち(心)」に似合っていなかったら台無しになる。
髪の話だけど服にも言えるよね。
美容院で「おまかせ」と言ってはならない理由 髪型で失敗する原因の50%はあなたにある https://t.co/RJR51l0n0a #東洋経済オンライン
— 森山あかり (@akarimoriyama) December 9, 2019
「髪型で失敗する原因の50%はあなたにある」って、かなり気になりません?
おまかせや、似合う髪型にしてくださいとオーダーすると、客観的に見て「似合う」になるけれど「心に似合う」になっていないから自分は満足できない。
これって、髪型だけでなく、服にも言える事だなと思いました。
「心に似合うファッション」は2019年の私のテーマでもあったので、とても気になり本を購入しています。
髪の力を借りれば、自分の印象を自分で好きなように決められる
髪はその人の印象を大きく左右するパーツ。
髪型を変えたら今までのメイク、服が似合わなくなった経験がありませんか?
私はよくあるのですが、それだけ髪型がつくりだす印象って全体に影響があるんだと痛感しています。
この効果を良く使えば、なりたい印象に髪型だけでも近づくことができるということですよね。
本では、〇〇キャラはこんな髪型にしているなど、キャラクターによって髪型が紹介されているのも興味深かったです。
「髪が持つ性格」早見表は理論的でわかりやすい
なりたいイメージ(若い、大人っぽい、可愛い、かっこいい、色っぽい、明るいなど)を作るには、前髪、長さ、シルエット、カットライン、髪色、カーブをどうすればいいか表で整理されているので、わかりやすいです。
ただし人それぞれクセや髪のお悩みがあるので、効果的な組み合わせのバランスは美容師さんに任せることになります。
美容師さんに上手に伝える方法
どのようになりたいイメージを伝えたらいいのか?
更には、なりたい髪型さえわからない。
そんな人のために、ワークが用意されていました。
ワーク結果のイメージを美容師さんに伝えるための3ステップも紹介されています。
自分でもびっくりするキーワードが浮かんできて面白い!
なぜかセクシーが出てきました(‘Д’)
中村アンさんのようなヘルシーでセクシーな雰囲気が今、気になっているようです。
私は髪を伸ばし中なのでしばらく美容院へ行く予定はないのですが、ワークをしたら美容院へ行きたくなりました。
カラーだけでも変えたい~(^-^;
「女は、髪と、生きていく」を読んだ感想でした
- イマイチ上手く美容師さんに伝えられていないかも…
- オーダーと違う髪型になることが多い
- イメチェンしたいけれどイメージを決めきれない
という人は読んでみると参考になる本です。
髪型を変えるだけで、自己肯定が高まり、自信を持つことができる。
出世したり、なりたい世界に身を置くことができるなど、ちょっとしたエピソードも面白かったです。
内面に似合う髪型探しいいですね♪
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
この効果的な組み合わせのバランスをしてもらえるよう、美容師さんに上手に伝えることが大切なんですね。